旅に出たい人が書いたぶろぐ(仮)

元添乗員の「おこめ」が語ります。

夏越の大祓

今年ももう半年が過ぎてしまいました。

相変わらずコロナは収束しそうにないですし

当分旅にも出られそうにないですよね。

 

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「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」という行事を知っていますか?

名前は聞いたことありましたが

詳しいことは知りませんでした。

本日はそんな夏越の大祓に行ってきました。

もちろんきちんと調べてから行きましたよ。

 

 

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手水舎。

終わりかけのアジサイと、きれいなひまわりでした。 

柄杓はもうないですが、新しい手水舎となりそうですね。

 

 

【目次】

 

夏越の大祓とは?

 

多くの神社で、6月と12月に半年の罪や穢れを祓う

「大祓」が行われ

「茅の輪くぐり」という茅で作った大きな輪をくぐる行事が

合わせて行われることがあります。

この輪をくぐると、

流行する病にかからず無事過ごすことができると言われ

これは『備後國風土記(びんごのくにふどき)』に記されている

蘇民将来の逸話に関りが深いとされています。

 

どんなことをするの?

 

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私たちが日常生活の中で知らず知らずに犯してしまった罪、

積もり積もった穢れを人形(ひとがた)に託して身体を清めます。

 

茅(ちがや)という植物から作った巨大な輪を

左右から八の字を描くようにその輪の中をくぐっていきます。

そうすることで穢れが祓い清められると言われています。

 

限定御朱印

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7月末まで授与しています。

最近はコロナの影響で、長期にわたり授与していただけることが多いので

急いでいかなくてもいいのが嬉しいです。

ただコロナが続くのはもちろん嬉しくないですけどね。

 

今日のおみくじ(おまけ)

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ぱっと明って消えていくような、花火信仰じゃたよりない

苦しい時にはやれ神様と騒ぎ立てる。

嬉しい時にはそれ神様と拝みたてる。

は平穏無事の日が続くと、ケロリと忘れて拝みもせぬ。

神様と共にふし、神様と共に起き、

永久に変わらぬ信仰、動かぬ信神が大切、

無事の御恩を味わい知るべきであろう。

 

「痛いところを突かれた」そんな気分でした。

今回もおみくじは持ち帰ってきたので

常に信仰の気持ちを忘れずに行きたいと思います。

 

本日も中吉でした。

最近中吉続き…。

しかし今日はそんな中吉でも前向きな中吉でしたよ。

 

願望・・・今は思い通りにならないが叶うようになる

待ち人・・・来る 楽しみに待ちなさい

就職・・・自己に適した職を授かる←転職したくて仕方ない

失物・・・出ます 西を探せ

 

なかなかよさそうな内容じゃないですか?

しかも「失物」が出てくるなんて!!

 ありがとうございます、西を探します。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

「知らず知らずのうちに犯した罪」というのが気になるところですが

おそらく人は誰でも大なり小なり罪を犯すのではないでしょうか。

犯してしまったことをいつまでも引きずるよりも

新たな気持ちで残り半年を過ごそうと思います。

 

 

 明日からも新たな気持ちで頑張ります。

 

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