本日は先日の岡崎城のお隣にある、菅生神社のご紹介です。
こちらは御朱印でかなり有名なので
ご存じの方も多いかと思いますが、おこめの独り言だと思って読んでください。
それでも今日も語ります。
【目次】
菅生神社とは?
第12代景行天皇の御代 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東征の時(西暦110年)、
高石(今の菅生河畔の満正寺あたり)にて矢を作り、
神風にて一矢を吹き流し、
その矢を以って伊勢大神を奉祀されました。
当社は、この時創建された岡崎最古の神社です。
大事なことなので、もう一度言います。
岡崎最古の神社です。
以前は岡崎市出身のマルチクリエータールネ氏とコラボした絵馬もありました。
すみません、現在はわかりません。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております。
御朱印
初めて訪れた時、御朱印で有名だと知らずに行き
「本日は通常の御朱印ですが、よろしいですか?」
と言われ、なぜそんなことを聞くのだろう?と疑問でした。
後々にその理由が判明したわけです。
通常の御朱印
御朱印にも「岡崎最古の神社」との文字が入っています。
限定御朱印
12月26日が徳川家康の誕生日ということで
その記念の御朱印です。
以前は26日前後のみだったようですが
最近はコロナの影響で、長期にわたって授与されているようです。
行かれる予定がある方は、FBをチェックしてから訪れることをお勧めします。
御朱印帳
大判のものです。
以前からこのサイズのものを探していたのですが
なかなか出会えず、とりあえず小さいサイズのを使っていたのですが
やっぱり大判のものが欲しい!
ということで悩んだ末、ちょっと高かったですがこちらを使うことにしました。
初穂料3,000円。
でもその価値はあると思います。
表紙は西陣織、中は高級和紙。
見返すたびにうっとりしてしまいます。
私はいくつか御朱印帳を持っているのですが
これは1,2を争うお気に入りです。
まとめ
本来御朱印とは「拝観した証」です。
近年は御朱印ブームにより、スタンプラリーのような扱いになっているところがあるようです。
以前にとある雑誌のお出かけ特集で
「スタンプラリーのように御朱印を集めではどうでしょう」
というような記事を見かけました。
御朱印を集めることには反対はしませんが
「スタンプラリー」と同類にされていることは残念でした。
あくまでも「拝観の証」であることを忘れずにいて欲しいものです。